※今回の記事を参考にされる方は、ご自身の責任でお願いします。
兎に角落し物が多くてですね。
鞄に小銭入れとか色々繋げてるんですよ。
なので、鞄とか財布とか鍵とかそういった小物に、紐を付けたいわけで。
その為の、切れないように丈夫な、でも太すぎない紐がほしいわけです。
そこで100均でテキトーに紐やレース糸や刺繍糸を買って、それを撚って好みの太さとか強さとな長さとか色とかにしたいわけです。
以前、なんちゃって組紐の組台を作ったわけですが、組みひもだとちょっと柔軟性がないんで、撚った方がこういったものには使いやすいのですよ。
3本撚りとかデザインにこだわるわけじゃないので、1本の紐を拠って2本撚りに。
丈夫にしたい場合はもう一度撚る感じです。
これが、量が多いと結構指が疲れるw
なのでなにか手軽に撚る方法がないかと考えて、色々調べて思いついたのが…
電動ドライバー(ルーター)使えばよくね?
と、思ったわけなのです。
最初はクランプとか洗濯ばさみとかダブルクリップとか付かないかなぁと思ったんですけど。
糸撚り機なるものがある事を知り、ちょっと見てみたら、単にフックがあればいいことに気が付きました。
…いや、糸撚り機あるなら買えよ!って気もするけど、ここまで来たら作ろうw
用意したものは100均のアルミワイヤー(多分2.0mm)、ニッパー、丸ペンチ、電動ドライバーに装着が出来る精密ピンバイスです。
作り方は簡単、ワイヤーを適当な長さに切って、フックを作ります。
それをピンバイスにはめて電動ドライバに着ければ出来上がり。
…色々悩んで考えたのがウソのように簡単な造りだ…
そして早速2m位の紐を拠ってみましたが、らくちん、指疲れないーわーい♪
ピンバイスにはまるサイズなので、ルーターでも使えます、なんてこったい。
もちろん、邪道な使い方なのでやってみる方は自己責任でお願いします。
大事な事なので2度言いました。
一気にやったり、高速だと、紐が拠りすぎたり切れたり、反対側の紐を止めてるところが壊れるとか吹っ飛んでくるとか色々考えられますので。
他にもモーターの過熱とか、ワイヤー捻じ切れるとか、マイナス要素一杯考えられるなぁ(遠い目)
様子を見ながらちょこちょこと回すとか、速度が低速するとか用心が必要ですね。
安全に作りたい方は、糸撚り機で検索してちゃんとしたもの、買ってください。
…もしかしたら自分も買うかも知れないです(・▽・)