2020/06/27

自宅Smart化計画Part2


今回は基本ラトックシステムのスマート家電リモコンRS-WFIREX4の話。

前回書き忘れてたけど、必要なアプリ(GoogleHomeと家電リモコン)をダウンロードし、自宅のWi-fiに設定するところまでは説明書通りなんだけど、気になったのは2点。
  1. 家電リモコンがWi-fiルータの近くにないと登録できない
    但し、一度登録した後は普通のWi-fiの範囲内で使える
  2. 家電リモコンが ネットワーク帯域が 5GHzではなく2.4GHzが必要
あ、スマート家電リモコン自体は複数登録できます。わかりやすい名前つけました。

次はスマート家電リモコンに持ってる家電を登録。
これがスマート家電リモコンごとに必要です。
そう、ここで自分の物持ちの良さが発揮される…
持ってる家電が古すぎてプリセットされていない。
さらに比較的新しいTVだが、CATVなのでこちらもプリセットがない。

なので本体の型番が対応していない場合、リモコンの型番から対応する本体型番を検索。
その本体がプリセットである場合はそこからプリセットのリモコンを選択する。
本体も、リモコン型番からの逆引きもプリセットにかからない場合は手入力。
そしてCATVリモコンは手入力だった…。
ただありがたかったのは、リモコン情報のエクスポート/インポートが出来るので、リビングのCATVリモコンは自分のメール経由で別の部屋のCATVリモコンの情報をコピーが出来たので、手入力は1回で済みました。

入力できる家電の種類もそれなりに決まっていて、その他のものはなかなか難しいです。
ただ、カスタマイズがかなり可能なので、旧iPod用スピーカーはホームシアターをカスタマイズして作ったりとかしました。
入力できる家電の種類内であれば、それなりにカスタマイズできるけど、それ以外だと結構面倒という、ちょっと半端な感じがあります。
「その他の機器」というのもあるんだけど、アイコンはカスタマイズできない。
そして入力できる家電の種類のアイコンも変えられないので、旧iPodスピーカーのアイコンはホームシアターのまま。

オリジナルリモコンっていうのもあるし、それはアイコンも選べるのだけど、まずもとになるリモコンをセットして、そこからカスタマイズが必要で、しかも使った元のリモコンの名前が中身に表示されるんですね。
ただ、カスタマイズリモコン作ってしまえば元のリモコン情報を削除してしまえるので、元のリモコン名が表示されることが気にならなければアイコンも選べます。
…私は気になったのでカスタマイズでは作って無いですw

各家電の情報は基本的にスマート家電リモコン単位で管理されるので、別のスマート家電リモコンへ移動とかができません。
リモコン情報のエクスポート/インポートでコピーして元の情報を削除する形です。

スマート家電リモコンの順番、各スマート家電リモコン内で登録したリモコンの順番は変更可能です。
アイコンの色も変更可能。
よく使うパターン、例えば CATVリモコンで BSボタンを押して6チャンネルにするという場合はマクロで対応できます。
該当するスマート家電リモコンから、マクロを選ぶだけで BS→6とチャンネルが変更されます。

時間はかかるけど、簡単に言うと、これ…
スマホをスマートリモコン化する作業なのね…
スマホあれば「あーリモコンどこ置いたの?」が無くなるw
…うん、そうだね、本来このスマート家電リモコンってそういうものだった…

次回は GoogleHomeとスマート家電リモコンを繋げます!

2020/06/24

自宅Smart化計画 Part1

年々気になってる事、それは高齢の親が暑いのを気が付かない事。
熱中症が怖いので、家には経口補水液とかあるし、各部屋に温湿度計を置いてはあるんですよ。
なんだけど、親がいるリビングに行くと「え?暑いんだけど?」って事があるんですよね。
まぁ、持病持ちな家族を家に一人にすることは基本ないんだけど、それでもずっと一緒に居るわけじゃない、私も自室に籠るの大好きだしw。

そんな訳で、自宅の家電をスマート化してみよう!
…の、途中ですが。

今回使ったのはGoogle Nest Miniを2台
ラトックシステムのスマート家電リモコンRS-WFIREX4


やりたい事は
  1. 暑くなったら勝手に冷房ON
  2. テレビのチャンネルや音量を音声で変更
  3. 簡単なリモコンで動く家電の操作(扇風機や、iPod用のスピーカー)
結論から言うと、色々と出来ない事、多いw

まずはGoogle Nest Miniから設定。
今回、Googleを選んだのは消去法です。
密林のプライムにも入ってないし、Lineも友達との飲み会の打ち合わせ以外では殆ど使ってない。
なので、一番オールラウンダーな Googleを選んだという事です。
設定手順や必要な物は Googleのサイトに出てるのでその通りにやればOK。

家電スマートリモコンも説明書の通りに設定すれば問題なし。
ラトックシステムのスマート家電リモコンRS-WFIREX4を選んだのは、試してみるには安価でだけど温湿度計が付いている事ですね。

まず気になったのはGoogleHome設定で、家族をどうするか?に尽きます。
色々考えたのですが、最終的に、家族それぞれにGoogleAccountを用意しました。
そしてそれをGoogleファミリーでまとめて管理。

実は家族でスマホ持ってるの、自分だけなので、Homeの設定を含めて家族のAccount別に、VoiceMatchさせたり、ファミリーカレンダー作って家族Accountの権限変えたり、色々と細かい所が結構かかりました。
親の病院予定などはファミリーカレンダーに追加して、家族全員で共有。
自分のカレンダーは別にしています。
あと便利なのが、ショッピングリスト。
共有することで、親が音声でお買い物のリストに追加したのをスーパーで私が確認できるのがとっても便利。

さて、次回はかなり困難を極めた ラトックシステムのスマート家電リモコンRS-WFIREX4の登録をします。