2025/08/29

手ごろな壁掛けタブレットスタンドが無ければ作ればいいじゃない。

 …探したけど意外となかった、壁掛けタイプのタブレットスタンド。
そんな訳で作ることにしました。
主な材料はこちら。
粘着タイプのスマホを壁に設置できるホルダ×2
セリアの有孔ボード
壁にかけるためのフック。

他に100均のノートPC用放熱スタンドを使いました。
写真に載せてないのは後で追加したためです…
詳しくは後程。

まずは位置決め。
縦にも横にも使いたいので、スマホホルダがそれぞれ干渉せず、縦にも横にも置けそうな場所を探ります。
横はこんな感じでやや上に

縦は下ギリギリ位で。
写真のタイプのホルダは粘着フィルムがかなり大きいので少し位はみ出した部分を切っても問題なかったです。
縦横をそれぞれ微調整しながら貼り付けました。
上記通り粘着フィルムが大きいので、重ねて張らずに重なる部分は切り込みを入れてみました。



有孔ボードに紐を通してかけてみました。
…が、しかし…

めっさ前に倒れます…

縦にすると更に倒れます…

他にも問題が。
スピーカーはともかく充電口が塞がれてしまってます。


まずは充電部分を削りました。
これは横置き側の写真ですが、縦置きした時のホルダの方も削ってあります。


紐だと安定しないので、有孔ボードの穴を削ってフックに直接かけられるように変更。

こうすることでグラつかずに安定しました。

タブレットが前傾しないように、折り畳みタイプのノートPC用放熱スタンドを裏に張り付け、スタンドがやや後傾するようにしました。
立てかけタイプにすれば、机置きにも出来るかも。
と思いつつ、自分は壁掛けでしか使ってないので、これを使用してます。


完成!
横置き時はこんな感じ。
ちゃんと充電コードも刺さります。


縦においても前傾しません。
空いてるホルダーにペンを入れられたのは想定外でしたが便利ですw

自分のタブレットサイズにピッタリなスタンド、しかも材料費500円(税別)です。







実は作ったのは今年の5月で3か月以上使ってたりしますが、特に不満なく便利してます、はい。
ベット脇に設置していて、目覚ましに使い、夜眺めるのに使い、手元に置きたいときも簡単に取れます。
うむ、満足w



2025/02/27

手ごろなぐい呑みホルダーストラップが無ければ作ればいいじゃない。


 去年、某酒会で持ってる方が何人かいらしてていいなぁと思ったのがぐい飲みのホルダーストラップ。
意外と手に入らないので、例によってそれなら作ってみればいいじゃない?とw
そんな訳で作ってみました。

材料は主に3つ。例によって100均ですw

まずはストラップ。
なんでもいいんだけれど、セリアでウィリアム・モリスシリーズのお洒落なストラップを発見。
これは期待できそう!



2つ目は幅広のゴム。
こちらもセリアで見つけた黒字に金の亀甲柄。
ストラップといいこのゴムといい、セリアだととても良いのが見つかりました。
他の100均ではこんなの見ないですよ。
3つ目は細めの綾テープ。
セリアで柄入りもあるけど好みじゃなかったのでストラップにも合いそうな渋めのグレーで。

他に使ったのはナスカンが1つ、Dカン…が無かったので丸カン2つを加工しました。







まずはDカン作り。
Dカンが手に入るならすっ飛ばすところですw

ストラップに丸カンが2つ着いてたので外します。

Cカンを平ヤットコで強引に片側をつぶしますw

つぶしたCカンを別のヤットコで抑え込んで形を整えます。

こんな感じでCカンがDカンっぽくなりました。
小さめのDカンあればそれに越したことはないけど、あんまり見た事ないです…

丸カンでもいいのかもしれませんがDカンにすると金具がぶれません。
酒器が安定します。

さて、唎酒で今までもらってきたぐい飲みやグラスを並べてみました。
大きいぐい飲みが70cc、小さいぐい飲みが60cc。
グラスは形状が違っても共に80ccです。

大体外周の大きさはそこまで変わらず。
小さめのサイズのものにきっちり合わせれば、少し大きいのはゴムで調整できそうです。







そんな訳で小さめのぐい飲みに合わせて、ぴっちりと幅広ゴムを合わせて縫い合わせます。

細い綾テープを掛けます。
上記の幅広ゴムの縫い目を隠すようにかけてボンドで仮止めして、しっかり縫いました。




こんな感じで1本で支えますが、幅広ゴムがしっかりしているので、比較的浅めにとどまるぐらいの長さにしました。






ちなみに上記の浅さで綾テープを取り付けた状態でグラスをホールドするとこんな感じです。
ゴムでホールドしつつ、綾テープグラスに引っかかるのでずれ落ちません。


もう一つのグラスもこんな感じ。
グラスによっては底の綾テープを2重にしてもよいかなぁ…とちょっと思わなくもないですが、今の所持ってるグラスでは1本でしっかり止まる感じがあります。
バランスもそんなに悪くないですね。









綾テープの長さをそろえて、それぞれ端にDカンを付けます。






そんな訳で完成です。
ぐい飲みのサイズさえ決めれば作るのは意外と簡単。

作り方を考えるのにちょっと時間がかかった(特にDカン部分)けれど、作ってしまえば簡単でしたね。

因みにホルダーの綾テープの両側にDカン、そしてこのストラップも両側にナスカンが付いているのでこういう形でも使えます。
自分はこっちの方が使いやすいのでストラップも両側に金具がついているのを買ってよかったなぁと思います。

さらにホルダーにはこんなナスカンを付けてあります。

そうするとこうやって手持ちにも使えて3Way!
綾テープの長さもこんな感じで決めました。


その後実際にイベントに行って使ってきました。

1回目のイベントは試飲用プラカップでした。
結構ホールド出来たけど、軽すぎてどこかに行きそうになって難しかったです。

2回目のイベントはこの写真のプラの60cc桝。
これは完全にホールド出来て、非常に便利しました。

イベント使用時です。

ぐい飲みやグラスの置き場を気にしないし、手が空くのもいいですね。
水を飲んだりカタログもらったりがすごく気楽になりました。

ついでにたすき掛け出来るふらつかないペットボトルホルダーも作成してたりもしますw
そういうちょっとしたものがイベントだと結構助かりますな♪

2025/01/01

あけまして2025

あけましておめでとうございます。
今年も楽しい一年を過ごせますように!

恒例今年の抱負…なんか心情的には去年と同じなんですよ。
他に変えようと思ってみたんですがねぇ。

………なんも思いつかない……w

よし開き直ろう!
そんな訳で今年も平穏な日々を目指します。
その上でちょっとずつなんかやれるといいなw