2009/12/31

2009年総括

…前回の独白が6月23日だって(滝汗)
えーっと長期開いた理由も含めて総括。

今年は、「私が楽しく過ごすには色んなモンが必要だったのを改めて知ったよ」
な、1年でした。

友達と ランチしたり 遊んだり リラックスしたり 酒飲んだり
そういうのが どんだけ自分に重要かも めちゃめちゃ自覚しちゃったし、
音楽がない生活は自分にありえないのも自覚しちゃったし、
自分が思ってる以上に実は 運動好きかもというのもまた自覚しちゃいました( ̄▽ ̄;

あとはやっぱり 今年は栗本さんが亡くなったのは自分が思ってる以上にショックでしたねー。
知った時よりも、亡くなった直後のGuinの冒頭とあとがきがなくてスッゴイショックだったし、
130巻があまりに薄くてまたショックだったです。
Guinは30年読者だったから Guinの世界は全く見たことのない実在のどこかの場所より
全然身近にある世界で、架空だとわかっていてもそこの世界の住人は実在する遠い場所の
知らない人たちよりも身近だったんだなぁと。
栗本さんが亡くなるということは、自分の身近な一つの世界が途中で消滅してしまうのに
近い感覚だった事を、じわじわと半年間感じてた 今年後半でした。

思っていたよりその喪失感っていうのは本当に大きくて、友人公開限定のmixiに
現状をちょろっと書くのすら なかなかかけなくなってしまい、
ここは もっと言葉を選んで書いていたために、書けなくなってしまったというのが
半年空いてしまった 大きな理由です。

それだけじゃなく、丁度独白をBlogにするちょっと前から 某社に常時いる形になったんで、
仕事ネタがなかなか かけなくなってしまったのもあるし、全然書いてないけど、今年は
本当にゲームしてたし(笑)
しかもそのGameって ドラクエとかForeverBlueとかDSキングダムハーツとか、
なかなか 長時間楽しめるGameばっかりやってたし、レイトン博士は 今年だけで全4作やったし(爆)
Guinの喪失感を そこで埋めてた感すら否めないくらい今年はGameしてました。
そういう意味では Gameがない生活も厳しいのも 改めて自覚したともいえよう(滝汗)


今年は ネタがなく楽しい一年が目標だったけど、ネタは(多分)そこそこで 楽しい一年では
あったので ほぼ目的は達成したような。

来年の目標は 今年初めに 試験受けようと思ったモノがあまりの自分の記憶力のなさに断念したのが
残念なので、それについてはまぁ 試験を気にせず勉強だけはしようと思うのと、
「数学が一番好き」とのたまう、来年から女子高校生の姪っ子には ぜってーーーー
数学だけは負けねー(炎◇炎)ように 勉強するのと(赤チャートと大学への数学 発掘したるーーー!)
2年間ブランクダイバーになってるので、潜りに行こう!と思ってるコトですねー。
…ダイビング、次潜ったら あっという間にエアなくなりそう…

そんな感じで珍しく 今回は来年の目標がちょっと具体的。
ネタがそこそこで楽しい一年という人生の目標はもちろん継続していきますわー★
…なんか、ことしの総括は例年以上にぐだぐだ♪ですねー(笑)でもまぁ らしくていいか。

では、みなさま よいお年を。
来年もよろしくお願いしますねん♪

2009/06/23

KINGDOM HEATRS 358/2 Days Play覚書(ネタバレあり)

わーーーーーん(TT)
(以下ネタバレなので要注意)







KH一応終了~まだ ノーマルミッションAllクリアしてないんだけど
とりあえずエンディング見ました。
相変わらずの爽快お気楽アクションRPG
アクション系が苦手な私も ボタン連打だけでほぼクリア可能なあたりがスバラシイ(笑)

…そんな爽快なGameなんだけどー
もうねーもうねーストーリーが切ないのなんの(TT)
KHシリーズやってる人なら解ると思いますが KHチェインオブと平行して
KH2のスタートまで、しかも、主役がロクサス…
完全に切ないストーリーになるのはわかってるんだけどー
正直、ここまで切ないストーリーにしてくるたぁ思わなかった

チェインオブの時からアクセルが好きで、KH2の闇の回廊のシーンは泣いたが
今回もアクセルが泣ける泣ける、きっとそんなファンは多いに違いない
時計台で座る仕草までかわいいぞ(笑)
KH2の台詞、今見たら 初見よりも かなぁぁりぐぐっと来そうだ

……まぁ、なにはともあれKH2、もう一回やろうかな……
それにKHの方ももう一度やりたい、あ、チェインオブの方も…
と、思いたくなるほど、あっちこっちに繋がって、更に切なさ満載ですよ。
KH2もチェインオブもそんなに前のGameをやりたいと思わなかったけど
コイツは危険です、前から全部やりたくなる、えぇ、確実に。

Gameのボリュームも昨今のGameに比べて超てんこ盛り
普通に各ミッションと、おまけミッション出すための条件クリアをして
エンディングまで約60時間(爆)
ノーマルミッションは かなりクリアしてるけど、トライの方は20%行ってないもんなぁ
もうちょっとは頑張ってやりこむ予定

実はもう一個平行してGameやってたんだけど、
このGameが後半に差し掛かるにつれて、こっちばっかりになっちゃいました。
もう一個のほうも 7割クリア済みなので 終ったら感想書こう。

2009/05/27

栗本薫氏が逝ってしまった

哀しい

栗本さんはGuinしか読んでないんだけど、「しか」なんだけど
もうかれこれ25年以上になるんだなぁ

Guinのいる世界で妄想する事は 甚だ楽しく
Guinが好きである事を通して 私に もたらされたものはとても多く
Guinの世界の出来事を、栗本さんが「今ねーこんな感じー」と
特派員のように教えてくれる事はとても待ち遠しく

今は 動揺の方が大きいんだけど、この先栗本さんが貯めているであろう
Guinの新巻のあとがきを読むたびに 泣いてしまいそうだよ
だからまだ「お疲れ様でした」とか「ご冥福をお祈りします」なんて
ごめん、栗本さん、なんか言えないや

2009/05/17

天使と悪魔(かなりネタバレ)

天使と悪魔見てきましたー。
今回はめちゃくちゃネタバレ。
故に評を先に書きます、ネタバレダメな人は ここでUターンあるよ(・・)ノ
なにせ ダヴィンチコードのネタバレまでしちゃうぞ。

pieta的 天使と悪魔
話/設定 ★★
編/構成 ★★
画/構図 ★★★★
音/音楽 ★★★
役/演技 ★★★
総合 ★★★

実質総合2.5かな?

原作と映画どっちを先に見ようか悩んでる人は 映画先がオススメ。
原作読んでると映画の方はですねー。見てて

えーーーーー?( ̄▽ ̄;

感に満ち溢れます(笑)
なんかねー、話は全く違うものといってもいいです。
何処が違うかって言うと、

・重要登場人物なのに いなかったり設定がまるっきり違ってたり…
・教授が呼び出される状況も場所も相手も全部違う
・で本来呼び出すはずの人は あれれのれ?な設定に
・最初に殺される人物の 苗字が違う
・だから、最初に殺される人物の 説明が殆ど無いので 伏線がない
・暗殺者の動機が金
・カルロ、胸にはそれなのか?
・真犯人の両親の情報は皆無
・真犯人の最後はこっそり(?)とした場所
・だから真犯人の動機がある意味 全く違う
・カメラはどこ?(笑)
・教皇が2人とも違う(爆)
・よって真犯人が本人も知らず果たした17分の野望もなし
・お土産(をぃ)が全然違う

映画見てなくて原作読んでて ここ見た人「えー?」でしょ?(笑)
原作と違ってても まぁ納得したのは

・セルンの描写が違う
・教授は飛ばない
・飛んでないんで 落ちてないから 紙は溶けない
・マスコミはある意味どうでもいい、あでもそれないと原作の最後の解説ができないのか
・原作はなんで毎回女とつるむんだ?
・原作はこっちが先だが映画は続編なので ダヴィンチコードの件であちこち嫌味を言われる

あたりです。
…原作読んで映画みると スゴイ納得でしょ?これ
中でも原作で軸になってる 二組の「父と子」がまったく別物になってるし
科学と宗教の関係と対立の意味も違ってるし。

ダヴィンチコードの時は 謎が凄く簡潔になってて 原作の方はその謎によって
「全てのことには2重の意味がある」というのが 強い伏線になっててエンディングに
結びつくんだけど、簡潔になってて そこが弱いってのと
ヒロインのおにーちゃんはー(TT)?っていうところと
ヒロインのおじいちゃんの 立ち位置が全然違うのでそのあたりの意味合いが変わったものの
全体的には 話が全く違うっって程までは行ってなかったんですけどね。

今回に関しては 原作とあらすじは一緒でも 内容は全然違うって感じです。
二組の「父と子」の話になってないのは ちょっとぉ…。

映画として さらっと見るには面白いけど、本来この原作が持ってるはずの
科学と宗教の関係や意味という点については 全く無いので それを期待するとハズれます。
なんか 普通のサスペンス宗教風味です。
うーん、私は原作風味を期待してたので ちょっとはずしました。

しかし、登場人物で脳内妄想の補完は出来たので また原作読んで脳内で映画の再構成します(笑)
特にユアンマクレガー、イメージ通りでなかなかよろしかったですわ(* ̄▽ ̄*)

2009/05/10

赤壁二決戦天下(ネタバレあったりする)

…しまった、前回の投稿が「あけおめ」だ( ̄▽ ̄;

いやー、mixiの方はそれはそれなりにやってるんですけど。
といいつつここ2ヶ月はmixiも数回「最近は更新がありません」がでちゃったり
いけませんいけません、もうちょっとマメに更新しないと。

1月はスポーツクラブにはいったり
2月はぼけらっちょーっとすごしたり
3月は温泉にいったり人間ドッグにいったり
4月は花見やお友達宅お花見をしたり
そんな感じで GWは ごろ寝と掃除三昧と美容院と甥っ子がきたりでした
特に掃除、家を建替えて3年目なんで あっちこっちのフィルター類を大掃除。
1日で終らず2日かかり、準備なども入れると結構大変でした。

そんなGWの連休の最後の水曜に映画も見てきましたよ、レッドクリフPart2
実は1は映画館でみてません、Movie+で半分だけみました(滝汗)
最初1時間みてないんだよなー。
それでも結構楽しめましたよ。

ジュン・ウー監督はハリウッド映画を撮ってるので中国映画にありがちな
あの、スローなじれったい間はあまりなくて、話も戦闘シーンもテンポが凄くいいです。
話もアクションも設定も音楽も構成も全体的にはいい感じなんですが、
…まぁ、赤壁の戦いなんだからとは思いつつ 後半の戦闘シーンがかなーり長い。
そこは ちょっと好みに合わなかったんですが、監督が描きたい部分もわかるので
ここはやっぱり好みの問題でしょう。

奥さんのお茶シーンは映画の設定なんでしょうか?三国志演義にあるの?
あたしゃ三国志は漢文の試験問題程度でしかみてないんでしらないんですけど。
映画の設定だったらなかなか 面白いなーと逆に思ったんですが。
演義とかで神話的にかかれる部分、例えば孔明が祈祷して風向きを変えるみたいな所を
逆にちゃんと 孔明は天候を知り尽くしているから、その知識を元に戦略を練るという風に
ちゃんと書いてるからこそ、奥さんのネタがフィクションであっても逆に
本当に そうだったりしたりして感が結構あります。でもまさかなぁ(笑)

皆さんご存知の通り私はキャラ萌えなので、今回もキャラがよかったのがPoint高いです。
そうそう、金城くんてばTVのインタビューとかでは 細くて頼りなさげーな 感じなのに
なんで 演技してると あんなに堂々と恰幅がよいキャラになるんでしょうねー。
孔明さま、えぇわぁ~(笑)

中国だとやっぱり一番人気は関羽なんだろうと思うけど、日本人は 孔明様、絶対好きだよね。
なんか監督そこをスゴイ知っててあえて金城君を配したのかなーとか思っちゃいました。
いやー、風向き変わるところの金城君の所作が とてもキレイなのですよ。
トニーレオンの剣の舞のシーンもきれいだけど、金城君がすごい頑張って対抗してます。
それ以外のシーンでも 10歳以上の歳の差もなんのその、トニーレオンにキッチリ向こう張ってます。

トニーレオンといえば、やっぱへたれ(…え?)
今回は全然ヘタレ役じゃないんだけど、なんだろう 相変わらずいいヘタレ感が(爆)
どんなに強い役をやっても守ってあげたいとか尽くしたいという女性の相手が似合うキャラだよね。

相手といえば奥さん役の リン・チーリン、別嬪さんです(* ̄▽ ̄*)
プロモーションで日本に来てるときは きちっとお化粧してるから カワイイ美人さんなんだけど
映画では 素顔に近いナチュラルメークで、むしろ気品とか上品さとか優雅さをかもし出してます。
トニーレオンと歳の差なんのその、お茶入れてるときの 小指にまで全力が入ってます。

戦闘シーンは長いものの 三国志入門としては私レベルでもわかりやすく面白かったです。
Part1をちゃんとみとけばよかった。
DVDでたら買うかも。

pieta的 レッドクリフPart2
話/設定 ★★★★
編/構成 ★★★
画/構図 ★★★
音/音楽 ★★★★
役/演技 ★★★★★
総合 ★★★★

2009/01/01

あけまして2009

例年のカウントダウン年越しソバですが今回はUFOでしたpietaです、
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします、えーっとがんばります(なにに?)

例年通り、今年の抱負でございますが…
なんとかこっちにネタが掲載できるといいなーと。
去年はイキナリ大ネタが 脅迫状でしたからねぇ(笑)
もうちょっとライトかつ個人特定し難いネタ
もしくは 上手くごまかしながらこっちに書けるようにしたい所存。
後は写真を整理して幾つかUpしたいなぁと思ってます。

実生活ではあんまりこれと言って目標もなく。
去年がとてもよい年だったので、今年も去年同様にいい年だといいなぁと思います。
あ、去年ほどネタはいりませんが( ̄▽ ̄;

では 皆様 今年もごひいきの程よろしくお願いいたしますーm(_ _)m