哀しい
栗本さんはGuinしか読んでないんだけど、「しか」なんだけど
もうかれこれ25年以上になるんだなぁ
Guinのいる世界で妄想する事は 甚だ楽しく
Guinが好きである事を通して 私に もたらされたものはとても多く
Guinの世界の出来事を、栗本さんが「今ねーこんな感じー」と
特派員のように教えてくれる事はとても待ち遠しく
今は 動揺の方が大きいんだけど、この先栗本さんが貯めているであろう
Guinの新巻のあとがきを読むたびに 泣いてしまいそうだよ
だからまだ「お疲れ様でした」とか「ご冥福をお祈りします」なんて
ごめん、栗本さん、なんか言えないや
2009/05/27
2009/05/17
天使と悪魔(かなりネタバレ)
天使と悪魔見てきましたー。
今回はめちゃくちゃネタバレ。
故に評を先に書きます、ネタバレダメな人は ここでUターンあるよ(・・)ノ
なにせ ダヴィンチコードのネタバレまでしちゃうぞ。
実質総合2.5かな?
原作と映画どっちを先に見ようか悩んでる人は 映画先がオススメ。
原作読んでると映画の方はですねー。見てて
えーーーーー?( ̄▽ ̄;
感に満ち溢れます(笑)
なんかねー、話は全く違うものといってもいいです。
何処が違うかって言うと、
・重要登場人物なのに いなかったり設定がまるっきり違ってたり…
・教授が呼び出される状況も場所も相手も全部違う
・で本来呼び出すはずの人は あれれのれ?な設定に
・最初に殺される人物の 苗字が違う
・だから、最初に殺される人物の 説明が殆ど無いので 伏線がない
・暗殺者の動機が金
・カルロ、胸にはそれなのか?
・真犯人の両親の情報は皆無
・真犯人の最後はこっそり(?)とした場所
・だから真犯人の動機がある意味 全く違う
・カメラはどこ?(笑)
・教皇が2人とも違う(爆)
・よって真犯人が本人も知らず果たした17分の野望もなし
・お土産(をぃ)が全然違う
映画見てなくて原作読んでて ここ見た人「えー?」でしょ?(笑)
原作と違ってても まぁ納得したのは
・セルンの描写が違う
・教授は飛ばない
・飛んでないんで 落ちてないから 紙は溶けない
・マスコミはある意味どうでもいい、あでもそれないと原作の最後の解説ができないのか
・原作はなんで毎回女とつるむんだ?
・原作はこっちが先だが映画は続編なので ダヴィンチコードの件であちこち嫌味を言われる
あたりです。
…原作読んで映画みると スゴイ納得でしょ?これ
中でも原作で軸になってる 二組の「父と子」がまったく別物になってるし
科学と宗教の関係と対立の意味も違ってるし。
ダヴィンチコードの時は 謎が凄く簡潔になってて 原作の方はその謎によって
「全てのことには2重の意味がある」というのが 強い伏線になっててエンディングに
結びつくんだけど、簡潔になってて そこが弱いってのと
ヒロインのおにーちゃんはー(TT)?っていうところと
ヒロインのおじいちゃんの 立ち位置が全然違うのでそのあたりの意味合いが変わったものの
全体的には 話が全く違うっって程までは行ってなかったんですけどね。
今回に関しては 原作とあらすじは一緒でも 内容は全然違うって感じです。
二組の「父と子」の話になってないのは ちょっとぉ…。
映画として さらっと見るには面白いけど、本来この原作が持ってるはずの
科学と宗教の関係や意味という点については 全く無いので それを期待するとハズれます。
なんか 普通のサスペンス宗教風味です。
うーん、私は原作風味を期待してたので ちょっとはずしました。
しかし、登場人物で脳内妄想の補完は出来たので また原作読んで脳内で映画の再構成します(笑)
特にユアンマクレガー、イメージ通りでなかなかよろしかったですわ(* ̄▽ ̄*)
今回はめちゃくちゃネタバレ。
故に評を先に書きます、ネタバレダメな人は ここでUターンあるよ(・・)ノ
なにせ ダヴィンチコードのネタバレまでしちゃうぞ。
pieta的 天使と悪魔
話/設定 ★★
編/構成 ★★
画/構図 ★★★★
音/音楽 ★★★
役/演技 ★★★
総合 ★★★
実質総合2.5かな?
原作と映画どっちを先に見ようか悩んでる人は 映画先がオススメ。
原作読んでると映画の方はですねー。見てて
えーーーーー?( ̄▽ ̄;
感に満ち溢れます(笑)
なんかねー、話は全く違うものといってもいいです。
何処が違うかって言うと、
・重要登場人物なのに いなかったり設定がまるっきり違ってたり…
・教授が呼び出される状況も場所も相手も全部違う
・で本来呼び出すはずの人は あれれのれ?な設定に
・最初に殺される人物の 苗字が違う
・だから、最初に殺される人物の 説明が殆ど無いので 伏線がない
・暗殺者の動機が金
・カルロ、胸にはそれなのか?
・真犯人の両親の情報は皆無
・真犯人の最後はこっそり(?)とした場所
・だから真犯人の動機がある意味 全く違う
・カメラはどこ?(笑)
・教皇が2人とも違う(爆)
・よって真犯人が本人も知らず果たした17分の野望もなし
・お土産(をぃ)が全然違う
映画見てなくて原作読んでて ここ見た人「えー?」でしょ?(笑)
原作と違ってても まぁ納得したのは
・セルンの描写が違う
・教授は飛ばない
・飛んでないんで 落ちてないから 紙は溶けない
・マスコミはある意味どうでもいい、あでもそれないと原作の最後の解説ができないのか
・原作はなんで毎回女とつるむんだ?
・原作はこっちが先だが映画は続編なので ダヴィンチコードの件であちこち嫌味を言われる
あたりです。
…原作読んで映画みると スゴイ納得でしょ?これ
中でも原作で軸になってる 二組の「父と子」がまったく別物になってるし
科学と宗教の関係と対立の意味も違ってるし。
ダヴィンチコードの時は 謎が凄く簡潔になってて 原作の方はその謎によって
「全てのことには2重の意味がある」というのが 強い伏線になっててエンディングに
結びつくんだけど、簡潔になってて そこが弱いってのと
ヒロインのおにーちゃんはー(TT)?っていうところと
ヒロインのおじいちゃんの 立ち位置が全然違うのでそのあたりの意味合いが変わったものの
全体的には 話が全く違うっって程までは行ってなかったんですけどね。
今回に関しては 原作とあらすじは一緒でも 内容は全然違うって感じです。
二組の「父と子」の話になってないのは ちょっとぉ…。
映画として さらっと見るには面白いけど、本来この原作が持ってるはずの
科学と宗教の関係や意味という点については 全く無いので それを期待するとハズれます。
なんか 普通のサスペンス宗教風味です。
うーん、私は原作風味を期待してたので ちょっとはずしました。
しかし、登場人物で脳内妄想の補完は出来たので また原作読んで脳内で映画の再構成します(笑)
特にユアンマクレガー、イメージ通りでなかなかよろしかったですわ(* ̄▽ ̄*)
2009/05/10
赤壁二決戦天下(ネタバレあったりする)
…しまった、前回の投稿が「あけおめ」だ( ̄▽ ̄;
いやー、mixiの方はそれはそれなりにやってるんですけど。
といいつつここ2ヶ月はmixiも数回「最近は更新がありません」がでちゃったり
いけませんいけません、もうちょっとマメに更新しないと。
1月はスポーツクラブにはいったり
2月はぼけらっちょーっとすごしたり
3月は温泉にいったり人間ドッグにいったり
4月は花見やお友達宅お花見をしたり
そんな感じで GWは ごろ寝と掃除三昧と美容院と甥っ子がきたりでした
特に掃除、家を建替えて3年目なんで あっちこっちのフィルター類を大掃除。
1日で終らず2日かかり、準備なども入れると結構大変でした。
そんなGWの連休の最後の水曜に映画も見てきましたよ、レッドクリフPart2
実は1は映画館でみてません、Movie+で半分だけみました(滝汗)
最初1時間みてないんだよなー。
それでも結構楽しめましたよ。
ジュン・ウー監督はハリウッド映画を撮ってるので中国映画にありがちな
あの、スローなじれったい間はあまりなくて、話も戦闘シーンもテンポが凄くいいです。
話もアクションも設定も音楽も構成も全体的にはいい感じなんですが、
…まぁ、赤壁の戦いなんだからとは思いつつ 後半の戦闘シーンがかなーり長い。
そこは ちょっと好みに合わなかったんですが、監督が描きたい部分もわかるので
ここはやっぱり好みの問題でしょう。
奥さんのお茶シーンは映画の設定なんでしょうか?三国志演義にあるの?
あたしゃ三国志は漢文の試験問題程度でしかみてないんでしらないんですけど。
映画の設定だったらなかなか 面白いなーと逆に思ったんですが。
演義とかで神話的にかかれる部分、例えば孔明が祈祷して風向きを変えるみたいな所を
逆にちゃんと 孔明は天候を知り尽くしているから、その知識を元に戦略を練るという風に
ちゃんと書いてるからこそ、奥さんのネタがフィクションであっても逆に
本当に そうだったりしたりして感が結構あります。でもまさかなぁ(笑)
皆さんご存知の通り私はキャラ萌えなので、今回もキャラがよかったのがPoint高いです。
そうそう、金城くんてばTVのインタビューとかでは 細くて頼りなさげーな 感じなのに
なんで 演技してると あんなに堂々と恰幅がよいキャラになるんでしょうねー。
孔明さま、えぇわぁ~(笑)
中国だとやっぱり一番人気は関羽なんだろうと思うけど、日本人は 孔明様、絶対好きだよね。
なんか監督そこをスゴイ知っててあえて金城君を配したのかなーとか思っちゃいました。
いやー、風向き変わるところの金城君の所作が とてもキレイなのですよ。
トニーレオンの剣の舞のシーンもきれいだけど、金城君がすごい頑張って対抗してます。
それ以外のシーンでも 10歳以上の歳の差もなんのその、トニーレオンにキッチリ向こう張ってます。
トニーレオンといえば、やっぱへたれ(…え?)
今回は全然ヘタレ役じゃないんだけど、なんだろう 相変わらずいいヘタレ感が(爆)
どんなに強い役をやっても守ってあげたいとか尽くしたいという女性の相手が似合うキャラだよね。
相手といえば奥さん役の リン・チーリン、別嬪さんです(* ̄▽ ̄*)
プロモーションで日本に来てるときは きちっとお化粧してるから カワイイ美人さんなんだけど
映画では 素顔に近いナチュラルメークで、むしろ気品とか上品さとか優雅さをかもし出してます。
トニーレオンと歳の差なんのその、お茶入れてるときの 小指にまで全力が入ってます。
戦闘シーンは長いものの 三国志入門としては私レベルでもわかりやすく面白かったです。
Part1をちゃんとみとけばよかった。
DVDでたら買うかも。
いやー、mixiの方はそれはそれなりにやってるんですけど。
といいつつここ2ヶ月はmixiも数回「最近は更新がありません」がでちゃったり
いけませんいけません、もうちょっとマメに更新しないと。
1月はスポーツクラブにはいったり
2月はぼけらっちょーっとすごしたり
3月は温泉にいったり人間ドッグにいったり
4月は花見やお友達宅お花見をしたり
そんな感じで GWは ごろ寝と掃除三昧と美容院と甥っ子がきたりでした
特に掃除、家を建替えて3年目なんで あっちこっちのフィルター類を大掃除。
1日で終らず2日かかり、準備なども入れると結構大変でした。
そんなGWの連休の最後の水曜に映画も見てきましたよ、レッドクリフPart2
実は1は映画館でみてません、Movie+で半分だけみました(滝汗)
最初1時間みてないんだよなー。
それでも結構楽しめましたよ。
ジュン・ウー監督はハリウッド映画を撮ってるので中国映画にありがちな
あの、スローなじれったい間はあまりなくて、話も戦闘シーンもテンポが凄くいいです。
話もアクションも設定も音楽も構成も全体的にはいい感じなんですが、
…まぁ、赤壁の戦いなんだからとは思いつつ 後半の戦闘シーンがかなーり長い。
そこは ちょっと好みに合わなかったんですが、監督が描きたい部分もわかるので
ここはやっぱり好みの問題でしょう。
奥さんのお茶シーンは映画の設定なんでしょうか?三国志演義にあるの?
あたしゃ三国志は漢文の試験問題程度でしかみてないんでしらないんですけど。
映画の設定だったらなかなか 面白いなーと逆に思ったんですが。
演義とかで神話的にかかれる部分、例えば孔明が祈祷して風向きを変えるみたいな所を
逆にちゃんと 孔明は天候を知り尽くしているから、その知識を元に戦略を練るという風に
ちゃんと書いてるからこそ、奥さんのネタがフィクションであっても逆に
本当に そうだったりしたりして感が結構あります。でもまさかなぁ(笑)
皆さんご存知の通り私はキャラ萌えなので、今回もキャラがよかったのがPoint高いです。
そうそう、金城くんてばTVのインタビューとかでは 細くて頼りなさげーな 感じなのに
なんで 演技してると あんなに堂々と恰幅がよいキャラになるんでしょうねー。
孔明さま、えぇわぁ~(笑)
中国だとやっぱり一番人気は関羽なんだろうと思うけど、日本人は 孔明様、絶対好きだよね。
なんか監督そこをスゴイ知っててあえて金城君を配したのかなーとか思っちゃいました。
いやー、風向き変わるところの金城君の所作が とてもキレイなのですよ。
トニーレオンの剣の舞のシーンもきれいだけど、金城君がすごい頑張って対抗してます。
それ以外のシーンでも 10歳以上の歳の差もなんのその、トニーレオンにキッチリ向こう張ってます。
トニーレオンといえば、やっぱへたれ(…え?)
今回は全然ヘタレ役じゃないんだけど、なんだろう 相変わらずいいヘタレ感が(爆)
どんなに強い役をやっても守ってあげたいとか尽くしたいという女性の相手が似合うキャラだよね。
相手といえば奥さん役の リン・チーリン、別嬪さんです(* ̄▽ ̄*)
プロモーションで日本に来てるときは きちっとお化粧してるから カワイイ美人さんなんだけど
映画では 素顔に近いナチュラルメークで、むしろ気品とか上品さとか優雅さをかもし出してます。
トニーレオンと歳の差なんのその、お茶入れてるときの 小指にまで全力が入ってます。
戦闘シーンは長いものの 三国志入門としては私レベルでもわかりやすく面白かったです。
Part1をちゃんとみとけばよかった。
DVDでたら買うかも。
pieta的 レッドクリフPart2
話/設定 ★★★★
編/構成 ★★★
画/構図 ★★★
音/音楽 ★★★★
役/演技 ★★★★★
総合 ★★★★
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