2017/02/19

手ごろな組紐の組台が無ければ作ればいいじゃない。

ORIGINALのブレスレットとかを作るのを最近色々試作してる今日この頃。
革紐使ったり、レース糸を何度もよって太目の紐にして作ってみたりしてて。
前回のクランプの写真のは、レース糸#40を1本をよってあわせてーを3回やってます。
他にも色々やって見たいことがあってその1つが組紐だったりします。

前から組紐をやってみたいなぁとは思っていたんですよ。
そんな訳で、作ってみました、組台をw ←まずは道具から入るタイプ
予算は200円+税+αくらい(安っ!)。

買ってきたのは100均の皿を重ねて収納するもの。
その底に穴を開けたりしてみてます。
…買ったときの状態の写真撮るのを忘れてた…
底面に色々と出っ張りが出ているので削ります。
私はカッター使いが好きなのでカッターで削りました。
…が、正直疲れるのでお勧めしません。
グラインダーとかなんか使ったほうが楽です。
こんな感じで削りました。
特にサンディングとかはしません。
このあと作る組紐ディスクがちゃんと貼れればいいかなーって感じです。
次に用意したのは裏に接着面のあるウレタンボード 厚さ5mm@100均
これをお手製の組紐ディスクにします。

まずは裏面に定規で32等分の線を引きます。
…油性ペンが無かったお陰で後ほど悲惨な目にあいました。
あとコンパスあると線引き楽だったな…

これを円カッターで皿収納の底面より一回り大きく切り抜きます。
コンパスないけど円カッターは持っている…

今度コンパス買って来よう。うむ。
皿収納の底面にあわせて剥離紙に切れ目をいれておきました。
接地面以外は後でテキトーに紙を張っておきました。

【追記】32等分線8等分線の引き方を後日別投稿しています。
32等分に線を引いたとおりに切り込みとガイドを入れます。
番号は自分のこだわりで4色で振っていきます。

出来上がったディスク裏の剥離面を取って皿収納に貼り付け。
真ん中の穴はやや小さめにしてみました。

#組紐ディスクの自作は個人の自由と責任でどうぞ。
某製品を個人的に真似たので作り方は細かくは書きません。
よし、試しにこれまた100均のレース糸#40をディスクにかけてみました。
まずは八つ金剛組(8Zスパイラル)やってみましょうか>自分。

…先に組台作った自分はこれが初の組紐だったりします。
編み方は別途基礎編の載ってる本を買ったのでそれを見てます。

テキトーに編んでいったらちゃんと編めているようです。
実際にやってみて4色に分けして番号振ったのはGJだと思います。
とりあえず、組台としては成功といえるでしょうか。


…だが、しかし、だ。
出来上がりはこの通り、中々無残ですな…

途中、編み方を変えたり力加減を変えたりなど、色々試してみたので仕方ないですけど。




改善点としては編みあがった部分を下につけるウエイトとかあると良いかな。
長くなった時も下に前回作ったクランプの応用でフックつけたのが作ってあるので、それでウエイトかければいけるし。
他には編んでる糸側にもテンションかけれる様に糸巻きか。

後は統一に編める自分なりのやり方を見つけることですね。
色々と試した感じ、綺麗に編むのは同じテンションで編めるかどうか?って気が。

他にも糸選びは重要かも。
今回のレース糸#40だとかなり細めでキツク編み過ぎたのもあるのかかなり硬いです。
暫く色々と試して、どれで作るとなにに向くかやってみないとですねぇ。
100均とかで色々と紐とか買って試してみよう、うむ。

2017/02/05

手頃なクランプが無ければ作ればいいじゃない。

最近、やっとこせっとこ色々と小物を作ろうかなぁという気になってきました。
ちょっと作ってるうちに、使いやすいクランプが色々欲しいかなーと思いまして。
紐よったり、ブレスとか編む時の紐の固定とか、一時的な固定用ですね。
TRUSCOのクリップ付スタンドルーペを代用してたりしてたんですが、もっと簡単なのが欲しい。

そんな訳で100均などで材料を買ってきて簡単なのを作ってみました。
材料は ダイソーの工作木材とミニクランプ。
工作木材は近所になくてちょっと離れた店でGetしてきました。

こんな感じの木片と4つ100円のミニクランプを用意







クランプのクリップの片側を剥く
それにあわせて木片も ルーターにドリルつけて穴を適当に開ける。






それをこんな感じではめます。
多少ゆるくても気にしない。
それを遊びと呼ぶのだよ、うむ。











ここで登場するのが私のご愛用のこれ!

ニトムズ吸着カーペットテープ!

私の最強アイテムです。
これを木片の裏につけます。



それを高さ、大きさを変えて色々と作ります。
木片が大きいのは紐をピンと張るような時に接着面が大きいとしっかり固定されるためです。
ついでに、竹串や楊枝が簡単に仮刺しできるようなスタンドも作成(もちろんテープ付き)

で、こんな感じで使います。
長さ調節を気せず使えるのでいいですねー。
後ろに移ってるのが今までこんな感じのクランプの代わりに使ってたTRUSCOのクリップ付スタンドルーペです。

最初は100均の地震対策のシート使ったんですけど、木片にちゃんと付かないのと、汚れを吸着してすぐに付かないっていう2点で上手く出来ませんでした。

で、ニトムズの吸着テープは片面は粘着面なのですが、もう片面が吸着面なので、木片に粘着面をつけて机などのツルっとした所に吸着面をつけます。
この吸着面がずらそうとしてもなかなか外れず、かつはずそうとすると簡単に外れて、しかも汚れが付かないのでとっても使いやすいのですよ。


小さいのは紐を編んだりよったりするのに一時的に止めたい時とかに使う予定です。
穴を開けた木片は、塗装系の予定がないから暫く出番がなさそうだなぁ…。
後はルーターで削ったりドリルで穴を開ける時様に、木片2つで挟むタイプのクランプも作りたいなーとか思ってます。

いやー、やっぱクランプあると作業が捗るわー。

【追記】その後 木片2つで挟むタイプも作ってみました