2020/10/21

自宅Smart化計画Part3

前回、Part2でスマートリモコンに家電のリモコンを登録したのでこれをGoogleHomeと連携します。


先に結論言うと…

今の時点ではラトックシステムのスマート家電リモコンRS-WFIREX4とGoogleHomeの連携はかなり限定的である

という所でしょうか。

Alexaの方がもうちょっと連携しそうですが持ってないので未確認。


RS-WFIREX4が1つで各家電の種類ごとに繋ぐ器材が1つずつならそれなりかもしれません。

例えばテレビが1台、エアコンが1台といった場合ですね。

けれどスマートリモコンが2台以上とか同じ種類の機材が複数あるとかなり限定的です。

殆どの機材が操作できるのがオンオフ程度の操作だけです。

また、ホームシアターを元に作ったiPodスピーカーはそのままでは全く操作できません。

連携する為には家電リモコンアプリでGoogleHomeの連携設定を行えば出来ます。

この時、連携方法が2つ選べるのですが、1つがスマートリモコン1台でつなぐ場合とそれ以外の場合になります。


それと、RS-WFIREX4には温湿度と明るさセンサーが付いていますが、その情報はそのままGoogleHomeと連携しません。

RS-WFIREX4というか家電リモコンアプリではセンサーが温度/湿度が指定した値以下/以上になった時にスマホに通知するしかできません。

うむ、困った。


そこで登場するのがIFTTTという別サービス。

家電リモコンアプリとGoogleHomeの間にIFTTTを挟むことで上記のiPodスピーカーのオンオフを操作できるようにしたり、ある温度以上になったらエアコンをオンにするなど、RS-WFIREX4とGoogleHomeだけでは出来ない事が出来るようになります。


実は今回のPart3が遅くなったのは IFTTTのサービス内容が変わってしまったんですよ。

前は条件1つに動作1つの設定だったんですが、有料プランができて、有料にすると複数条件設定が出来たりするようになっているらしいんですが、すいません、自分無料会員のままです…。

例えばエアコンの自動運転で、夜の時間帯である温度以上になったらエアコンをオンにするっていう事は前のIFTTTでは出来なかったのですが、有料だと条件が複数になっているのでもしかすると出来るのかもしれません。


で、色々と触ってみて結果としてわかったのは、一番重要なのはスマートスピーカーを選ぶことじゃない、むしろ大事なのはスマートリモコンの方。

  1. スマートリモコンに持っている家電がどれだけ登録できるか?
  2. 1.で登録した情報がどこまでスマートスピーカーと連携できるか?
  3. センサーの情報をどこまでスマートスピーカーと連携できるか?
  4. IFTTTで家電/センサー情報をどこまで(プラン選択を含めて)利用できるか?

このあたりがポイントになりそうです。


でもね…実際スマートリモコンの商品サイトとか色々見たんですけど、このへんてどこまで出来るのかがあまりわかりやすくは書いてないんですよね…

センサーの有無は書いてあってもそれがどこまで利用できるかとか。

なので、まずがスマートリモコンの比較サイトを見てセンサーや値段をみてある程度絞ったら、実際に使ってる人の情報を地味に当たるのがいいような気もします…

…気が長い作業だなーw


なので、詳しくない人が自宅Smart化するのはまだちょっとハードル高い気がします。

ちょっと頑張らないと難しいです。

詳しくない人ほどSmart化が必要だと思うんだけど、そこはもうちょい未来に期待します。

今でも口頭で家電のオン/オフは出来るので、便利っちゃ便利だけど、そこまで便利じゃないってことで。


…あ、あと、意外な盲点!

扇風機とかテレビとか、リモコンのオン/オフボタンが1つのもの、多いじゃないですか!

だから消えてるテレビに「テレビ消して」っていうとテレビつくんですよねww

それも含めて色々ともうちょっと先まで待たないと難しいとおもいます、はい。

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