2008/07/28

水晶髑髏王国(ネタバレありだわ)

ちょっと間があいて第3弾はインディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国どぇっす★博士ーらぶー★

インディ先生、年季が入ってきたねー(笑)
歳とともに、もうちょっとパパ寄りなキャラになるかと思ったんだけどあんまり変わってないし
さらにいつものお間抜けさも変わらないねぇ(〃▽〃)
インディシリーズの何がスキって、ピンチの時の「なんてこったいー」な目なのだよ
「なんでこんな目にあうんだー」って感じで、なんか危機を乗り越えてるのがいいのだ★

んでスケールはでっかいし、CGもなかなかおよろしいのだが…
3点ほど気になるところが

1点は時代背景、そりゃ博士が歳取ったんだから分かるんだけど…だけどぉ…
このシリーズで 赤狩りで学校を追われそうになったり FBIとか…あんまりなーと

2点目は、今まではむしろ「神秘的」なレベルだったのにとっても「SF」レベルになってしまった事
設定がどうこうとかじゃなくて、その表現的な部分で そんなにSF的に作らなくても…
SF要素をもっと 考古学的に神秘に包まれつつ表現してほしかったとか思ったり

で、最後…これはファンには非難を浴びそうだがー( ̄▽ ̄;
私の中では正直、ジョーンズ3世君は役者さん不足
インディシリーズって、博士をはじめ脇役のキャラが強烈なのがまた楽しいのに
今回は全体的に キャラが大人しい、敵キャラのケイト・ブランシェットでさえ弱い
かろうじてマリオンが頑張ってるけど、こっちは華が無い

本来、インディのお間抜け部分で上手く立ち回り、自分がずっコケる部分でインディを立たせ
画面にも華を持たせる役割が 3世君の立場だと思うんだが、ただの坊やで終ってしまってる
キャラ自体が自立してないお坊ちゃんなので、むしろ 聖杯の時に最初の20分位でていた
インディの12歳を演じたリバーフェニックスの方が 全然たくましいし印象に残る
博士の息子という以外になにもない 君に5作目以降を任せるのは どうかなぁ…と思うわけだよ

見終って面白かったなーとは思ったんだけど、ものすごく物足りない
色んな意味で、もっと キョーレツであって欲しいのだよ、インディには!(爆)

話/設定 ★★
編/構成 ★★
画/構図 ★★
音/音楽 ★★★
役/演技 ★★
総合  ★★★

総合は実質2.5で

2008/07/24

カスピ海だかなんだかの角笛(ややネタバレ)

1ヶ月以上前じゃん、見たの( ̄▽ ̄;

そんな訳でナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛でございまする。
そういえば1作目っていつだったっけ?と自分の日記を紐解いてみたらあったあった
2年ちょっと前でしたわ
2年…子供って大きくなるのが早いねぇ( ̄◇ ̄;

長男長女はそうでもないけど 下の2人はとっても成長しましたねー
次男君は1作目から考えると結構オトコマエに
次女ちゃんは、いい意味で女優っぽくならないところが気に入ってます。
長男君はあまりかわらないんだけど、ちょっとガタイがよくなったかなー
顔つきも若干精悍になった感じもあり
長女ちゃんは…この子はよく分からん(笑) 美人なのかそうじゃないのか
演技が上手いのか素人っぽいのか、なんというか危うい中途半端な感じ
…でも、結構好みなんだけど(・・)

王子様は基本的にカッコいいんだけど…なんだろう
皆も言ってるけどなんか萌えない…
便りになるのかならないのか、王としての資質があるのかないのか
微妙にキャラがはっきりしないのが理由かなぁ
よくも悪くも キャラが立ってないというか
そんな訳で次回に請うご期待で

ストーリーはまぁ置いておいてー(をぃ)
前回より今回の方が構成はいい感じ。
ワクワク感とかメリハリは前回ほどないんだけどなんか安心して見てられました(笑)

個人的には 白い魔女が出てきたのがうれしーーーーー!!
もう、コンスタンティンでガブリエル役やった時は、最後の方で主人公のキアヌを

どげしっ★

と足蹴にするシーンが見たくてレンタDVDを何度みた事か(笑)
彼女の持ってるあの、独特な雰囲気はいいですねぇぇぇっ
白い魔女の誘惑シーンが一番お気に入りなのは私だけじゃないはずだっ!(断言)

話/設定 ★★
編/構成 ★★★
画/構図 ★★★★
音/音楽 ★★★
役/演技 ★★★
総合  ★★★

2008/07/23

はなだん(若干ネタバレ)

足の調子が悪くなってからどうもmixiの方すら停滞気味。
いかんいかん。

閑話休題。
ある日の事、
かーちゃん「映画いこっ映画(・▽・)
あっし「あー?インディでしょ?うん
かーちゃん「と、もういっこ
あっし「へ?
かーちゃん「道明寺いこっ


そう来ましたか(笑)


そういえば、先月 ナルニアも見てるのに 映画評書いて無いじゃん( ̄▽ ̄;
なんですが、意外と私の中で評価が思いのほか高かった 花より男子から。
近いうちに ナルニアとインディも書きますえぇっ(滝汗)

さて恒例の「一言で言うなら」今回は2パターン
若い子なら「松潤堪能映画」 私は「松潤、がんばったねー、エライエライ\(^^*)映画」です(笑)

この映画は、TV以上に松潤と真央ちゃんしか出てきませんが、特に松潤が頑張っております。
かなりのアクションシーンもあり、スタントなしの場面も結構多い感じです。
飛ぶはバトるは、最近の下手なTVアクションより全然良かった、結構ハラハラしたようん

彼は芸能人の中でもかなり細い子だと思うし、とにかく線が華奢だから、筋トレしても
木村君とか香取君とか滝沢君みたいなラインは、どうやっても出ないと思うんですよ。
アクションの他に 泳ぐシーンなど とにかく身体を使う、見せるシーンがとても多いんだけど
あの細さで、あそこまでの体のラインを作るのは かなりの苦労があっただろうなぁと。
いくら私が骨筋節フェチでも ちょっと細すぎないか?と思ったりしてましたが、
それでも、とてもキレイな体のラインに仕上がっておりました。

実は、私は原作を読んだときは好みに合わなくて、最初だけ読んでやめちゃったんですな。
原作の道明寺君のオレサマぶりはどうも苦手でして。
なんだけど、松潤のオレサマぶりはなんかみていてほほえましい(爆)
原作読んだのが随分前だから 今見たらほほえましく感じるんだろうか。

オレサマぶりを遺憾なく発揮しつつも、ド直球の素直さがさらに ほほえましい(〃▽〃)
真央ちゃん、苦労するだろうけど…とてつもなく苦労するだろうけど幸せになれるよ
と、思わず思っちゃうくらいです。

ストーリーは原作&TVの4年後の設定でオリジナルですが、そんなに複雑なストーリーじゃないです。
構成的には、黒幕(爆)の発覚&登場がなかなかステキ。
おかーさまが ずーっと笑顔なのがちょっぴり不気味だけど(をぃまて)

結構伏線も引いてあるし、シンプルだけど あっという間に2時間経っちゃいます。
最後の方がちょっと ぐたっと感が無きにしもあらずですが、まぁOK
唯一の心残りは おねーさんが最後まで出なかったことかな。
お気楽にラブコメみたい方、姪や甥を愛でたい気分の方にオススメ(え?)

そんな訳で

話/設定 ★★
編/構成 ★★★
画/構図 ★★★
音/音楽 ★★
役/演技 ★★★★
総合  ★★★★

総合点はちょっと甘めかな?(^^;